わが思索のあと(下)

わが思索のあと(下)

状態 執筆中
最終更新日 2017年05月19日
ページ数 PDF:55ページ
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内容紹介

フランスの哲学者アラン(1868-1951)が、1936年に刊行した思想的自伝の翻訳(全三巻)である。テキストとしては、Alain, Les arts et les dieux (Bibliothèque de la Pléiade), Gallimard, 1958に所収されているものを使用している。私的なこと、家族のこと、家庭のことなどは作品中で殆ど語ってこなかったアランが、自らの思想的精神的足跡を初めて公表した作品である。全34章を、2014年 8月から毎月 1章ずつを目安に翻訳して、2017年5月までに完訳する予定である。なお、最新章の翻訳は、同じくパブーの電子書籍に登録している同人誌『風狂』に掲載中である。

目次
本文(1)
二十一 詩人たち
二十二 聴講者たち
二十三 思想と年齢
二十四 ヘーゲル
二十五 ヘーゲルとアムラン
二十六 再びヘーゲル
二十七 デカルト
二十八 唯物論
二十九 高邁な心
三十 感 情
本文(2)
三十一 人間嫌いの拒否
三十二 神々の方へ
三十三 物 語
三十四 宗 教
あとがき
訳者あとがき
奥付
わが思索のあと