状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2020年03月02日 |
ページ数 | PDF:46ページ |
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さて、今回は、有名な『ソクラテスの弁明』を書いたプラトンについての考察であり、まだ若い二十八歳のプラトンは、ソクラテスの裁判に臨んで、一体、どのような心境であったのか? また、死刑判決後、どのような心境になったのか? そのような考察であり、また、「第七書簡」では、若い時のプラトンから晩年までの大まかな推移とともに、プラトンは、なぜ、ソクラテスを主人公(或いは登場させた)作品で後年まで押し通したのか? また、プラトンは、なぜ、有名な「イデア論」を展開しなければならなかったのか? そのような考察であり、そして、「歴史上のソクラテス」では、実際のソクラテスという人は、一体、どのような人物であったのか? それを『饗宴』のなかの「ソクラテス賛美」の本文を読み解くことで解明した内容であり、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。
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