状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年03月29日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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昭和のはじめの時代、まだ太平洋戦争がはじまっていなかった、わたしが子どもだった時代。徐々に戦争を待望する空気が時代を覆いはじめていた。交通機関は贅沢として、みずからの足で歩くことを奨励された時代でもあることは前篇でもふれた。今回は、明治神宮のとなり、代々木練兵場でみた懐かしいサーカスの話題をはじめ、NHKのドキュメンタリー「明治神宮の不思議の森」紹介されたエピソードを紹介しつう、わたしの番組の対する感想も交えて書くことにする。わたしはNHKのこの番組をみて、感動もしたし、青天の霹靂ともいうべき衝撃を受けた。サーカスに代表される昭和のノスタルジアと、永遠普遍がテーマである「明治神宮」との、そのコントラストの妙味を感じていただければさいわいである。