ふと気づくと、ソレはそこにあった。いつもの外出先で出会ったソレを、私は無視し振り切って帰宅したはずなのに。何故、こんなことに? 何故、私なの? そしてお前は……何? 「お話を書いて、世界を救って」 この世界は想像力で成り立っている。 日常が非日常に、そして非日常が日常に。そして、彼女の選択は……? そんなお話です。