状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年02月17日 |
ページ数 | PDF:117ページ |
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瑞穂暦二〇〇一年一一月二七日、経済問題に端を発した、瑞穂皇国と加利米矢聯合帝国との関係は、遂に破局へと至り、東橋道洋の要衝である爬間諸島沖で両国の主力艦隊は激突する。
保有戦艦の半数を投入した瑞穂海軍は、これに必勝の念を抱き臨むが、強力な電波探針儀と新型戦闘機を多数投入してきた聯合帝国艦隊に大敗を喫し、戦艦八隻を撃沈破されてしまう。
ここに爬間諸島防衛と「艦隊決戦の勝利による一撃講和」の望みが潰えた瑞穂陸海軍は、現地守備隊及び民間人の撤退を決定し、その支援を爬間諸島に向かいつつあった第一東遣艦隊司令官に命じる。「喪われたものを護るための戦い」が始まる。
序章 爬間諸島沖海戦――全ての始まり―― |
第一章 戦船機動部隊――反撃の艦隊―― |
第一章 戦船機動部隊――反撃の艦隊―― |
第二章 敗北からの挽回――空母激突―― |
第二章 敗北からの挽回――空母激突―― |
第三章 明日への帰還――徹底抗戦への道―― |
第三章 明日への帰還――徹底抗戦への道―― |