 
                | 状態 | 完成 | 
|---|---|
| 最終更新日 | 2018年11月26日 | 
| ページ数 | PDF:107ページ | 
| ダウンロード | PDF形式でダウンロード EPUB形式でダウンロード | 
| Kindleで読む | New ※要設定 設定方法はこちら | 
「風狂の会」は1994年(平成6年)頃に、自然発生的に生まれた。但し、前身になった集まりは幾つかある。最も主要なものを遡及すると、現代詩の公器と言われていた月刊雑誌「詩学」で作品指導を行っていた「東京詩学の会」において、講師であった齋藤 怘(まもる)氏とそのメンバーたちが、1988年(昭和63年)に始めた詩を研究する会であったと言って良い。「風狂の会」の主宰者は、 2006年(平成18年)6月に亡くなるまで齋藤 怘氏であり、現在はその後を継いだ北岡善寿氏である。ところで「風狂の会」には会則がなく、役員もいない。つまり自由な風狂詩人であることを自認する者、詩歌に興味がある者、文学に関心がある者などによる自主的で民主的な集まりである。しかしながら今日まで日常的に作品を発表する場所がなかったので、2014年(平成26年)8月に創立20周年を記念して電子書籍の同人誌「風狂」を創刊することとなった。誰でも投稿できるものとするが、創作活動に主眼を置く観点から、掲載作品は原則として未発表のものとしており、編集会議(編集長は北岡善寿氏)にて決定するものとする(投稿規定は「風狂(2014年版)」の「創刊に当って」を参照)。原則として毎月21日までに新作品を発表する予定である。
| 風 狂(2016年版上半期) 目 次(18号~23号・合併号) | 
| 詩(6月) | 
| 野の花 中平 耀 | 
| 男の触覚 なべくら ますみ | 
| キーちゃん 原 詩夏至 | 
| 老の話 長尾 雅樹 | 
| 高 浜 出雲 筑三 | 
| 友 達 高 裕香 | 
| ウィンドウズ10 高村 昌憲 | 
| 詩(5月) | 
| 庭 原 詩夏至 | 
| ナマコ(海鼠) 出雲 筑三 | 
| データ不正 高村 昌憲 | 
| おぼろな時 なべくら ますみ | 
| 石の話 長尾 雅樹 | 
| 詩(4月) | 
| 春の孤独 高村 昌憲 | 
| 志 乃 長尾 雅樹 | 
| 市場の人 なべくら ますみ | 
| 見える 原 詩夏至 | 
| 波がきた 出雲 筑三 | 
| 詩(3月) | 
| あこがれ なべくら ますみ | 
| パンデミック 原 詩夏至 | 
| マイナス金利 高村 昌憲 | 
| 月見櫓 出雲 筑三 | 
| 詩(2月) | 
| 称 名 原 詩夏至 | 
| 老いた年金生活者の嘆き(*) なべくら ますみ | 
| 土 壁 長尾 雅樹 | 
| 日本語教師 高村 昌憲 | 
| 詩(1月) | 
| 無人家屋 長尾 雅樹 | 
| 上州路 出雲 筑三 | 
| 田園都市線 高村 昌憲 | 
| グロリア 原 詩夏至 | 
| あるボランティアの日 なべくら ますみ | 
| ギャラリー | 
| 三浦逸雄の世界(七の一) | 
| 三浦逸雄の世界(七の二) | 
| 評論 | 
| 世の中(一) 北岡 善寿 | 
| 世の中(二) 北岡 善寿 | 
| 日夏耿之介のエッセイから 北岡 善寿 | 
| 昭和の哀歌 北岡 善寿 | 
| 永井荷風を考える 神宮 清志 | 
| 大岡昇平「俘虜記」再読 神宮 清志 | 
| あまくない広津和郎 神宮 清志 | 
| エッセイ・随筆 | 
| ある画伯の一面 神 宮 清 志 | 
| クレモナ・ヴァイオリンの謎 神宮 清志 | 
| 視線のもつエネルギー 神宮 清志 | 
| ある夏 北 岡 善 寿 | 
| 美しき土地、美しき人(五) 宿谷 志郎 | 
| 覚書 | 
| 風狂の会 川柳忘年会報告 原 詩夏至 | 
| 翻訳(6月) | 
| アラン 『わが思索のあと』(二十三) 高村 昌憲 訳 | 
| プロフィール | 
| 執筆者のプロフィール(五十音順) | 
| コメント | 
| 読者からのコメント | 
| 奥付 | 
| 風 狂 |