「象徴の森」

「象徴の森」

状態 完成
最終更新日 2017年04月24日
ページ数 PDF:87ページ
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内容紹介

 さて、今回は、若い頃、いろいろな本(書物)とともに、フランスの象徴詩などを好んで読んでいましたが、特に「マラルメの十四行詩」(鈴木信太郎訳)を読んだ時には、この世の中にこれほど美しい言語表現というものがあるのかと、まるで「美的言語表現の極致」を見るような思いがして、そのあまりの「衝撃」の大きさのために、このような詩を書き始めるようになったという次第であり、すべての「原点」は、まさにここから始まるのであり、それもこれも、あの時のあの強烈な「美的衝撃」がなかったならば、このような詩を書くようなこともなかったのではないかと思う次第であり、その頃に書いた『象徴の森』(「一般詩、動物詩、十四行詩」)という作品であり、いろいろな種類の「詩(作品)」が入り交じっておりますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。

目次
奥付
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