今こそ必要なのは「聴・観・感」…3つの力から双方向コミュニケーションへ

今こそ必要なのは「聴・観・感」…3つの力から双方向コミュニケーションへ

販売価格:660円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:114ページ
内容紹介

『親子間コミュニケーション、ココに今いろいろと問題視されている就活から就職後の社会人としての若手社員の評価を改善するためのヒントがあると現場の実体験から強く実感。
どうして就職できないのか、就職後わずか3年で離職してしまうのか、先輩社員や上司とのコミュニケーションが取れないのはなぜか・・・』
そこには「考える癖」が身についていないという現状があります。

「物事を考える」・・・
本当にお子さんは考えてますか?
それともお父さんやお母さんの言うことに従ってるだけ?
そこにお子さんの考えや意見は?

 複数の大学の現場でキャリア形成の授業をしながら、就活での学生支援を8年ほど実施してきた1人のキャリアカウンセラーからのメッセージ。現場では、こんなことが起こっているのか、信じられないような多くの事例が当たり前のように起こっています。これらのケースから、子供とのコミュニケーションをどうすればいいのか?をお伝えしていきます。

聴・観・感…。

 単に就活生を今お持ちの親御さんだけではなく、まだ小・中学生のお子さんをお持ちの親御さんにも読んでいただきたい内容となっています。是非、我々現場で支援している者とご一緒に考えていきましょう。読後のご感想やご意見、お待ちしています。

目次
【序章】
《現場ではどんなことが起こっている?》
第1章「現場で起こってること、それは?」
【線路を敷く親の姿】
【「やりたいことが見つかりません」】
【心配で仕方がない母親】
【これらのケース以外にも…】
【果たしてこのままでいいんだろうか】
プチコラム1「レストランの後日談」
プチコラム2『留学生との会話』
プチコラム3『ゆとり教育』と『少子化』
第2章「仕事に就けてる人とそうでない人の二極化」
《見方を変えてみる。逆発想?》
【自己ブランディングができている学生】
【「今年の就活生は嘘つき」が合言葉】
【企業は素直さを求めている。それはなぜか?】
【自己理解の大切さ】
【ナンバー1ではなくて、オンリー1】
【就活におけるスケジュールの考え方:親としてどう関わる?】
【就職活動におけるPDCAという考え方by親として?】
【選考がうまくいかず落ち込んでしまうbyどう関わる?】
【就活におけるストレス対策】
【ありのままの自分を知る】
プチコラム4「パーソナルブランディング」
プチコラム5「ある女子学生との面談にて…自己成長、彼女の定義」
プチコラム6『目標って、そもそもなんのため?』
プチコラム7「就職活動における検索作業から…」
プチコラム8『就活中、選考で思い通りの結果が出ない時にリセットする方法』
第3章「聴・観・感」がコミュニケーションのベースになる
【お子さんの声を聴く】
【米国生活で知り合った人たちがもたらしたもの】
【とても大きな影響をくれた人たち】
【もう一人の影響~ボートピープル】
【日本人の無責任な個人主義】
【自分を試す】
【求められるコミュニケーションのあり方】
【コミュニケーションの基本は?『聴く』ことから始まる】
【相手との関係】
【相手を観察する~非言語コミュニケーションその1】
【話から感じ取る~非言語コミュニケーションその2】
【話を聴くことは、コミュニケーションの基本中の基本】
【同情ではなく、共感すること】その1
【同情ではなく、共感すること】その2
【自分の気持ちにも気づくこと】
【コミュニケーションにおける永遠のテーマ?】
【社会の中での人間関係をスムースに】
【最後にお伝えしたいこと】
あとがき
あとがき
著者紹介
【著者について】