「絵理子は祭りにはいかないよ――」僕は病床の母に嘘をつく。家族ぐるみの付き合いである幼馴染との時間、いじめられっ子の主人公、祭りの日のすれ違い……「これじゃあまるで『銀河鉄道の夜』じゃないか」。二人の世界と「銀河鉄道の夜」がオーバーラップする。 連載第3回です。たくさんのご購読(無料)ありがとうございます。バックナンバーも永久無料ですので、それまでのストーリーを思い出しながら読んでいただければ幸いです。
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