エムズ日記 2015年10月27日 人間の責任と、浅はかで身勝手な批判

エムズ日記 2015年10月27日 人間の責任と、浅はかで身勝手な批判

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最終更新日 2015年10月27日
ページ数 PDF:5ページ
内容紹介

オーストラリアが2020年までに、200万匹の野良猫を駆除する計画を発表したそうです。それに対して世界中から批判が寄せられているそうです。しかしそれは間違っていると思います。
今回オーストラリアが猫の殺処分をきめたのは、人間がペットとして持ち込んだ猫が野良猫となり、それが増えすぎて固有種が減少するなど生態系に影響を及ぼしているためだと聞きます。
 人間が持ち込んだ生物のせいで、他の生物の生命が脅かされているといえるかもしれません。
 そうなると人間の手で、野良猫を減らさなければならないと思います。それが人間の果たすべき責任だと思います。オーストラリアはその責任を果たそうとしているのだと思います。
 猫が可哀想だという理由でオーストラリアを批判するべきではないと思います。
 それはとても浅はかな、『人間さまの身勝手』だと思います。
 またオーストラリアは、コアラやカンガルーも殺処分していると聞きます。それに対する批判もあるようです。それも間違いだと思います。
 人間がコアラやカンガルーを保護することで増えすぎてしますと、えさとなる植物はそれと共存している微生物が減少するなど、生態系を破壊することになりかねないと思います。
 人間によって増えすぎてしまったからには、人間によって減らさなければならないとおみます。それは人間が果たすべき責任だと思います。
 その責任を果たしているオーストラリアを非難するべきではないと思います。それは浅はかで身勝手だと思います。
 また、オーストラリアがクジラを神聖な生物に仕立て上げ、捕鯨に反対することもまた、浅はかであり、『人間さまの身勝手』だと思います。これに関しては、オーストラリは批判されるべきだと思います。

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人間の責任と、浅はかで身勝手な批判