ーー3・11東日本大震災を文学空間にどのようにして取り込
み、それをどう後世へと伝えて行くのか? 世界史的事件
としての3・11は、その意味において、文学表現というも
のの文学的有効性いかんを問うものである。叙事性と
叙情性の融合をめざす玄龍詩が、それに応え切れ
ているか否かの判断は、読者の感性に委ねられている。
[第1章]◎《PARTITA-2.0/マテリアル・ブルー》 |
[第2章]◎ 3・11超巨大地震と刑務所 |
[第3章]◎ 『三陸海岸大津波』と文学 |
[第4章]《牢哲Ω玄龍》自伝的クロニクル |
◎《著者紹介》 |
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