「俺たちはとんでもない最終兵器を押し付けられた?」
雷太には初対面では「使えないもやし野郎」にしか思えなかった宗一郎だったが、とんでもない。御霊も陣も附も使わずに自在に要素の力を操る宗一郎に驚く雷太は彼の正体を知る。
異形の人々や魔法が入り混じった日常空間で展開する長編ファンタジーの第10話。 1997年から現在も「乱痴気事虫所」より自主出版で執筆中の漫画シリーズを電子化。
「創作同人2018年7月」参加作品。(本文25ページ)
表紙 |
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