エディーが文章のチェックだけでなく、企画会議をひらいてくれる様になりました。
書籍を書こうと思ったとき、全体の流れや必要な要素を整理するのはとても大変です。
また、詳細に把握しているようでいて、書き出していくと抜けている要素があったりします。
往々にして、これらはディスカッションや会話を通じて整理されたり掘り下げられたりするものでした。
しかし、企画や構想について相談したりできる相手がいることは稀で、多くの作家様は孤独に企画の構想を練っています。
今回、エディーは書籍を書き上げるために必要な要素について著者に質問を行い、ストーリーやキャラクターを引き出し、書き手の頭の中にあるアイデアのかけらをまとめてくれます。もし、質問された内容に対して考えていなかった場合は、エディーに質問や相談をすることもできます。
これにより、書き手は書籍のストーリーやキャラクターについてより詳しく、書籍を書くにあたり必要な要素全体を把握することができるようになります。
「エディー」は書き手が物語を書きあげるためのパートナーとして、頭の中にある断片的な情報を整理してくれます。
24時間いつでも作品の相談ができる編集者「エディー」をよろしくお願いします。
エディーに相談する方法
エディーは書籍ごとにディスカッションを行ってくれますので、まずは書籍を作るか既存の書籍を開いてください。
書籍を開くと、左側に「AIアシスタント」というメニューがあるので、開いてください。
するとAIアシスタントの一覧が表示されますので、「アイデア整理」を選びます。
つぎに、相談するボタンを押してください。
エディーとの相談画面では、チャット形式で会話を行います。
まずは、執筆しようとしている書籍のジャンルを記載して送ってください。
※ここでは例として、 異世界転生 と送っています。
すると、エディーは異世界転生の物語を書くにあたり、必要な要素について質問をしてくれます。
一つずつ聞いてくれますので、ゆっくり自分の頭の中にある情報を書き出してください。
もし、まだ決めていなかったときは、下記のように質問するとエディーがアイデアを考えてくれます。
- 中高年男性をターゲットにしたいと考えています。主人公の職業はなにが良いと思いますか?
- 異世界転生するきっかけは、主人公の職業からするとどういうきっかけが良いと思いますか?
最後に、アイデアをまとめてリストにしてくれますので、このリストを元にまずは目次を作ってみてください。
企画がまとまったら
本を書くには、下記の流れで進める必要があります。
- 企画をまとめる
- 章立てをつくる
- 本文を執筆する
エディーと一緒に企画がまとまれば、1は完了です。
この企画を元に章立てを作って本の流れをより具体化させてください。