パブーは3月30日、リニューアルを行い紙の本も出版できるようになりました。
費用は1タイトルたったの5,000円のみ。出版維持費なども一切不要です。
5,000円で紙の本を出版して、Amazonに掲載して日本中の方に買ってもらうことができるんです!
なぜ、そんなことができるのか?を説明させてもらいます。
なぜ出版にはお金がかかると言われているのか?
「出版にはお金がかかる」「自費出版で数百万円の見積もりがきた」などは皆さんの中に常識としてある認識かと思います。
これ、お金がかかるのって、沢山印刷するからなんです。
売れるかどうかわからないけど、沢山印刷しないと本屋さんには並べることができません。
なぜなら、本屋さんは取次といういわゆる商社から本を仕入れるのですが、この取次と取引するためには最初に数千冊の本が必要になるからです。
だって、本屋さんは9,000店舗以上あるんです。各店舗に1冊ずつ置くだけでも9000冊、一冊500円で印刷しても…沢山お金がかかります。
「以前に安いサービスを見かけた」「数十万円で出版できると言われた」という方もいらっしゃいますが、それって本当に出版サービスですか?
実は印刷した書籍を家に送ってくれる印刷サービスではないですか?
よくあるんです。格安の自費出版!と言いながら、実は印刷した本を家に送ってきてくれるという印刷サービスを提供している会社。
手元に数冊ほしいだけであれば、こういったサービスで良いのですが、広く読者に読んでもらうことは望めません。
- 書店で売るには沢山の在庫が必要で、そのための印刷費が莫大
- 安いサービスだと書店などで売れず、家に在庫が届くだけの印刷サービス
上記のような理由で、紙の本の出版は難しいと言われてきたのです。
では、どうやって、たった5,000円で本を出版できるるようにしたのかをこれからご説明します。
パブーで紙の本がたった5000円で出版できる3つの理由
販売はAmazonに特化します
沢山の本屋さんに配るから沢山の在庫が必要になるのです。
Amazonだけにしか置かなければ、在庫は一箇所だけです。
また、Amazonは日本中に送ってくれますから、日本中の人が本を買うことができます。
日本中の人が24時間購入できる日本最大のオンライン書店にのみ本を置くのです。
出版した方は一言、「Amazonにおいてますよ!」と伝えるだけ。
今はSNSなどが一般的になり、情報発信が簡単です。
FacebookやTwitterでAmazonのリンクをシェアするだけでよいのです。
今、日本で一番本を売っている書店はAmazonですので、Amazonに置くことは書店に置くよりも重要なんです。
売れてから印刷します
「何を言っているんだ?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
その認識は正しいです。今までの常識では考えられないことをしています。
一切在庫を持たず、Amazonに注文が入ってから印刷して送るのです。
普通、そんな事をすると時間がかかりすぎますよね?
でも、注文して2〜3日で本が届くんです。
プリント・オン・デマンドという技術を使い、本を一冊から印刷することができるんです。
そのため、売れてから印刷ができ、一切在庫を保つ必要がありません。
在庫を持たなくていいから、安く出版できるんです。
信じられないかたは、パブーの運営元である「デザインエッグ」の名前をAmazonで検索してみて下さい。沢山の本が結果に出てくると思います。
もし気になるものがあれば、試しに一冊買ってみて下さい。きっと2〜3日で届くはずです。
印刷品質などのチェックもできるかと思いますので、試し購入はオススメです。
データは機械が自動で作ります
一般的に出版というと、フォント・紙・段組みなど、細かくデザインして作っていきます。
しかし、パブーでは自動的にデータを作ります。人を介さないので安いのです。
パブーでは章ー節ー本文の形で文章を執筆していただき、「紙の本のデータを作成」ボタンを押すと、
システムが自動的に目次やページ番号がついた本のデータを作ります。
著者様は作品に合わせて、下記の2つを選ぶだけで本を作れるのです。
- フォントを明朝体かゴシック体から選ぶ
- 縦書きにするか横書きにするかを選ぶ
デザイナーが作成したテンプレートと一般の書籍でも使われている特別なフォントで作られた、あなたの書籍データが自動で作られます。
複雑な作業をするので、5〜10分ほどかかりますが、コーヒーでも飲みながら待っていて下さい。
とても素敵な本のデータができてきます。
とても簡単に素敵なデータができあがりますので、PCが苦手な方にもオススメです。
電子書籍と組み合わせると更に効果的
紙の本のことばかりを書いてきましたが、パブーは電子書籍の出版サービスです。
紙の本だけでなく、ぜひ電子書籍も出版しましょう。
印刷代も送料もかからない電子書籍は安く読者に届けることができます。
電子書籍はスマートフォンに入れてどこでも読めますので、とても手軽です。
紙の本も電子書籍も出版することで、より多くの方に本を届けることができます。
パブーを通じて出版を普通のコトにしたい
今、「ホームページ持ってます!」って言って特別すごいとは思わないかと思います。
でも、20年前はどうだったでしょうか?技術の進化によってホームページを持つことは特別なことではなくなりました。
5年後、お金や技術が問題で出版できないことはなくしたいと思っています。
誰もが、望めば本が出版でき、在庫が無いので永遠に印刷・販売され続けるのです。
今までに、戦争の体験記や闘病記なども沢山出版してきました。
在庫が存在する自費出版では、これらは売り切れた時点でなくなります。
パブーでは絶えず新しく印刷するので、いつまでも新品の本が手に入るのです。
今までは消えていっていてような情報を、出版という形で未来に残すことがたくさんできればいいと思っています。
ぜひ、パブーを通じて出版という未知の体験をしてみてください。