私たちは、なぜ働くことに閉塞感を覚えるのか

私たちは、なぜ働くことに閉塞感を覚えるのか

販売価格:100円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2014年01月27日
ページ数 PDF:50ページ
内容紹介

会社員として勤め始めて20年近くが経ちます。
だんだんと閉塞感を覚えてきたのは、ここ10年くらいのことでしょうか。

当初は不況のせいだ、くらいにしか考えておりませんでしたが、冷静になってみると、会社業績はそれなりに伸びており、株価も安定的です。
ボーナスの査定は下がることもありましたが、生活に困るほどもなく、「それなり」に生活できていました。
にもかかわらず、働くことが味気なく思われ、息がつまるような思いにかられはじめたのです。
驚いたのは、そうした思いを心ある人に打ち明けてみると、同じように感じている人が多いことがわかりました。
一体これは何が起きているのか、最初は「不況」以外に思い浮かぶことはありませんでしたが、一冊の本との出会いが、起きている事態を鮮明にしました。
『定常型社会』広井良典 著 岩波新書、です。大変示唆に富む本です。
調べてみると・・・起きている事態、それははっきりと明確な構造を持ったものでした。

一言でいえば、「私達は、未だに高度経済成長期を前提とした働き方のままである」ということ。
「私たちは、”カイシャ”という伽藍に閉じ込められたままである」こと。
これが、閉塞感の正体だとわかりました。

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