蒼茫の果て

蒼茫の果て

販売価格:220円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年12月29日
ページ数 PDF:88ページ
内容紹介

紀元前四世紀。広大な王国を築いた、アレクサンドロス大王の青年時代の物語です。
大王の版図は、現在のギリシアから、トルコ、エジプト、イランに及びますが、その行動は直線的で、全く迷いがみられません。まるで最初からペルシア帝国を滅ぼし、東方の果てに行こうしていたかのような速さです。
アレクサンドロスがマケドニア王として即位したのは二十歳。以後ほぼ休むことなく軍馬を進め、突如斃れたのが三十三歳。
この間十三年。これだけの速さと若さで版図を広げた例は史上類をみません。
東征を志した、その瞬間に、彼の視線は既に東方の果てにあったのではないか。その情念に迫るべく、あえて東征後ではなく、東征前までの足跡を追うことにしました。
東征軍を率いる、双眸に映っていたもの。
その瞬間に至る、短くも激動にあったマケドニア王子・アレクサンドロスを描いたのが、この小説です。

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