【2013-09-07】儚い者たちのメロディ 3章

【2013-09-07】儚い者たちのメロディ 3章

販売価格:11円 (税込)
状態 完成
内容紹介

 都会の雑踏の中、OL生活を送る日向。雨上がりの夕焼けに溶け込む建物と重なるように飛ぶ二羽の海鳥を目撃する。日向は、その海鳥の姿を見ながら、十七歳の夏に見た不思議な体験を思い出す。その体験とは、閉塞された空間で蠢く人影達、その中心に日向が居る。一方、システムエンジニアという肩書を持つ風祭風太(かざまつり ふうた)は、ある水産加工工場の新規システム開発の担当を任されていた。歳も二十八になり油が乗り始めた頃であった。長期出向のため、都内から遠く離れた水産加工工場のある田舎街に滞在していた風祭のもとへ、幼馴染の北村光司が訪ねてくる。北村は風祭の前で、十七歳の夏に起きた出来事を語り始める。

目次
第三章
第三章、風祭風太
奥付