琵琶伝‐泉鏡花 現代語訳集別冊9

琵琶伝‐泉鏡花 現代語訳集別冊9

販売価格:70円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2016年04月08日
ページ数 PDF:18ページ
内容紹介

【あらすじ】

お通は、従兄にあたる謙三郎と相思相愛の仲であったが、親の遺言により陸軍尉官近藤の妻となる。

婚礼の夜、近藤が「妻となったからには操は守るだろう」と問うと、お通は「機会があれば破る」ときっぱりと答えたため、田舎の一軒家に幽閉されてしまう。

謙三郎はそのお通に一目会おうと、日清戦争への出征に際して軍を脱走した上、田舎家で彼女の番をしていた老人を殺害し、これらの罪により銃殺される。

後日、お通はかつて飼っていた鸚鵡の琵琶の声を耳にし、それに導かれてふらふらと家を出た。そして、ふと我に帰ると、謙三郎の埋葬されている場所に来ていたのだった。

目次
奥付
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