泉鏡花 現代語訳集4 春昼・春昼後刻

泉鏡花 現代語訳集4 春昼・春昼後刻

販売価格:275円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2016年04月05日
ページ数 PDF:78ページ
内容紹介

泉鏡花の代表作の一つ「春昼・春昼後刻(しゅんちゅう・しゅんちゅうごこく)」の現代語訳。

【あらすじ】

夢を見ないか-と人に勧めているような、この上なく麗らかな春の日に、一人の散策者が三浦半島の付け根にある山寺を訪れる。

あたりに張り散らされた巡礼札の中、美しい女文字で書かれた和歌に目を留めた彼は、寺を守る出家から、この歌にまつわる不思議な話を聞かされる。

それは、互いに触れ合うことも、言葉を交わすこともなく、常識では計り知れない情念の働きかけと受け止めによる、夢の契りで結ばれた男と女の物語だった。

寺を辞し、出家の話に思いを巡らしながら宿へ戻る途中、散策者は自分の行く手にその女主人公の姿を認めるのである。

目次
春昼-扉
十一
十二
十三
十四
十五
十六
十七
十八
十九
二十
二十一
二十二
二十三
春昼後刻-扉
二十四
二十五
二十六
二十七
二十八
二十九
三十
三十一
三十二
三十三
三十四
三十五
あとがき
奥付
奥付