夜行巡査‐泉鏡花 現代語訳集別冊2

夜行巡査‐泉鏡花 現代語訳集別冊2

販売価格:60円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2016年04月04日
ページ数 PDF:15ページ
内容紹介

「外科室」とともに泉鏡花の文名を確立した作品「夜行巡査(やこうじゅんさ)」の現代語訳。

【あらすじ】

十二月のある夜半、巡査の八田は、巡回の途中で老いた車夫の身なりが悪いと叱責し、またある軒下で寒さを凌いでいた母子を無下に追い払う。

同じ頃、その近くのお堀端に、酔った足どりの老人が一人の年若い美人に導かれながら歩み至り、女に向かって、今しがた臨席してきた婚礼をさぞうらやましく思うだろうと嘲るのだった。

重ねて、おまえをくれというあの巡査の申し出は、どんなことがあっても聞き入れるつもりはないと言い放つ。

巡査はこのとき、二人の近くまで着々と歩いて来ていた。そして、ある事件が生じるのである。

目次
奥付
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