日照りに苦しむ古代の町に、白い怪物が現れ、道行く人に「私の名は何か」と謎をかけます。怪物は謎に答えられない人を焼き殺しますが、一方、自分はこの町にとって救世主であると言います。この怪物は、いったい何者なのでしょうか。(本としての長さ:約11ページ)