ごくごく平凡なOL幸子は、先輩の美和が結婚するという話を聞いた途端にあせりを感じはしめていた。 そんな時、仕事の帰り道に見つけた不思議な看板。そこには『バラ色の人生をあなたに』とかいてある。 不気味に思った幸子だが、先輩の美和に負けてられないという思いから、その店に入ってしまう。 そこで出会った田中という担当者が目茶苦茶で、これではバラ色の人生になれそうもないと思ったのだが、人生はわからないものだ。