明治時代から大正時代の45年間、イギリスで画家、作家として大活躍をした愛知県出身の牧野義雄が1902年に英語で書いた、子供たちのための昔話。とても優しいおじいさんと、妬みっぽく意地悪なお婆さんが住んでいて、その二人の性格が人生の最後はどのようになるかを書いたお話し。