泉鏡花 現代語訳集18-2 婦系図[後編](おんなけいず こうへん)

泉鏡花 現代語訳集18-2 婦系図[後編](おんなけいず こうへん)

販売価格:400円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2016年08月28日
ページ数 PDF:101ページ
内容紹介

【あらすじ】

お蔦と妙子のことで恩師酒井の逆鱗に触れた上、掏摸との共謀を疑われた早瀬は、規律の厳しい参謀本部の職を辞し、家を畳んで郷里の静岡へ都落ちした。

そこへ赴く急行列車の中、子どもを連れた美麗な婦人と出会い、彼女も同じ所で下りるということから、河野という家をご存知ないか―と尋ねると、「あら、河野はわたくしどもですわ。」

それは河野英吉のすぐ下の妹、一族で第一の艶を誇る菅子であった。

英吉と妙子との縁談を調えてもらいたいとの考えもあり、菅子は早瀬との関係を深めてゆく。

やがて早瀬は、長女道子など、河野家の人々とも関わり合っていくが、そこにはある目論見があったのである…

早瀬と、彼を取り巻く女たちを中心に描き出される、絢爛たる人間絵巻の後編。

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